六大栄養素とは

栄養素と言う言葉を聞かれると思います。

「ビタミンA」だの「たんぱく質」だの最近はヒアルロン酸やグルコサミンなど新たな栄養成分の名前も出てきました。

いろいろカタカナ文字が出てくるので何がなんだか解らなくなっていませんか、どの栄養素が今の自分にとって必要な栄養素なのか把握できなくなっているのは私だけでしょうか?

そこで最初にこの栄養素について整理してみましょう。

私たち人間に必要な栄養素は六大栄養素です。

1、たんぱく質

2、糖質(炭水化物)

3、脂質

4、ビタミン

5、ミネラル

6、食物繊維

1〜5までが従来言われていた五大栄養素です。

1〜3まで、たんぱく質、糖質(炭水化物)、脂質がエネルギーになる成分です。

4、5ビタミン、ミネラルが身体の働きに必要な成分

6の食物繊維は身体に吸収されないが生活習慣病予防に必要な成分

この六大栄養素をまず頭に整理して入れてください。

いずれも健康に生活していく上で必要な栄養素です。
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タンパク質

タンパク質は人間のからだを構成する重要な栄養素です。

筋肉、臓器、皮膚、毛髪、爪といった人間の身体を構成する部分はもちろん血液など、すべての細胞はタンパク質を主材料として作られています。

タンパク質は主にアミノ酸から出来ています。

もちろん、エネルギーの供給源としても欠かせません。

タンパク質は、「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の2つに分類されています。

「動物性たんぱく質」は肉類・魚介類・卵・乳製品など動物性の食品です。

「植物性たんぱく質」は豆類・穀類など植物性食品に多く含まれています。

どちらもタンパク質ですが、それを作っているアミノ酸の種類や量が異なるので、それぞれのたんぱく質を含む食品をバランスよく食べるようにしたいです。

アミノ酸は20種類あり、これらを組み合わせてできるたんぱく質の種類は無数にあります。

アミノ酸には、体内で合成できるものとできないものがあります。

体内で合成できない9種類を「必須アミノ酸」といい、食事からとる必要があります

それではどの位タンパク質を摂取すればよいかというと「日本人の食事摂取基準(2005年版)」(厚生労働省)によれば、一日あたりの平均必要量は、成人男性で50グラム、成人女性で40グラムということです。

タンパク質が不足すると、スタミナがなくなったり、病気への抵抗力がなくなったりします。

また脳への働きが鈍ったり、貧血になったりしますし、子供では発育障害が現れることがあります。




糖質(炭水化物)

タンパク質が人間のからだを構成する重要な栄養素だったのに対して
糖質は、主として脳や体を動かすエネルギーになります。

脂質もエネルギーになりますが脂質に比べて燃焼が早いので、体に吸収されるとすぐにエネルギーになります。

脳や神経系に働く唯一のエネルギー源としても重要です。

すぐにエネルギーを補給したいときにはもちろん、寝起きの頭などにカツを入れ、脳の働きをよくするためにも役立つという訳です。

一時砂糖離れが起きた時、コマーシャルで「お砂糖は脳の栄養です」と言っていたのを覚えています。

糖質は、砂糖や果物などの甘いものだけでなく、ご飯、パン、麺類、いもなどにもでんぷんとして含まれています。

三大栄養素の一日の摂取エネルギーバランスから考えると一日2000キロカロリー必要な人なら、300gが目安になります

糖質(炭水化物)には、ご飯、パン、麺類やイモ類、豆類に含まれるでんぷん(多糖類)。
砂糖のショ糖、果物に多く含まれるブドウ糖、果糖(単糖類)さらに牛乳の乳糖、アメの麦芽糖(二糖類)などがあります。


糖質は、身体に入ると単糖類に分解され、小腸で吸収されます。

小腸で吸収された単糖類は、血液に溶けて体全体に運ばれます。

肝臓や筋肉ではエネルギー源として利用されます。

余った糖質はグリコーゲンとして蓄えられます。

蓄えられたグリコーゲンは、体内でエネルギーが必要になったときに、単糖類に分解されて、筋肉や脳が活動するときのエネルギー源として使われていきます。

しかし、ショ糖(砂糖)は消化・吸収が速く、血糖を急上昇させ、インシュリン分泌への負担が大きく、また肥満を招きやすいと言われています。

そのような意味からも出来れば、糖質はでんぷんで摂るようにしたほうがいいでしょう。

また、糖質を効率よくエネルギーに変えるには、ビタビンB1が必要となります。

玄米や胚芽米などは、でんぷんとともにビタミンB1も豊富に含まれているので、玄米や胚芽米などは理想的な主食と言えます。


糖質をとりすぎると肥満を招く結果になりますし動脈硬化の原因にもなります。

そうかと言って摂取が少ないと疲れやすく脳の働きも弱くなりますから程ほどを心がけるようにしたいです。


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